皆さん、こんにちは! ハンドメイドにかかわる道具紹介を行っているKARENです。
ハンドメイド初心者の方でもお手軽にそろえることができる裁縫道具や手芸道具を紹介します。
今回は、「刺繍初心者へおすすめの生地3選」です!刺繍を始めたいけど、「どのような生地を使えばいいかわからない」「生地って全部同じじゃないの?」と思っている皆様!
この記事を読めば、刺繍に向いている生地がわかります!!
刺繍がしやすい生地ってどんな布?
刺繍は針と糸と布があれば簡単に始めることができます。なので、針が通ればどのような布でも刺繍を行うことは可能です。
しかし初心者の場合には、刺繍しやすい生地を選ぶことが重要になります!
じゃあどんな生地を選べばいいんだろ?
刺繍布を選ぶときのポイントは3つです!
①布目がつまり具合
刺繍に適しているのは、布目が詰まった布です!布目が詰まっていると、針通りがよく、凹凸のない綺麗な仕上がりになります。
②布の厚さ
厚すぎず薄すぎないのがポイントです!針が通しやすく扱いやすい「中くらいの厚みの布」を選ぶのがいいでしょう。
③伸縮性
伸び縮みしにくい布を選ぶのが、刺繍に適している布です。図案を正確に写すことができます。
色んな選び方があるんだね!でも、実際どんな布がおすすめなんだろう?
刺繍初心者におすすめな生地3選
刺繍初心者の方におすすめな生地を3つご紹介します!
どの生地もお手軽で縫いやすい布ですので、是非使って見てくださいね!
- ツイル生地
- シーチング生地
- フェルト生地
ツイル生地
ツイル生地とは、綿素材の中でもチノパンなどに使われることが多い布です。
ツイルは布地が斜めになっている綾織りが特徴で、針が刺しやすいため、初心者におすすめです!
特にツイル生地は、布目がずれることがないので縫いやすいです。
シーチング生地
シーチング生地とは、太めの糸で平織りにした布地です。針が通りやすいという特徴があります!
一番のメリットは価格が安いこと。初心者の場合、失敗することもあるし、たくさん刺繍をすることで上達していくと思います。なので、安くて縫いやすい生地というのは、魅力ではないでしょうか?
また、柄が入った生地のバリエーションが多いので、イメージに合った生地を探し安いのもおすすめのポイントです。
フェルト生地
フェルト生地とは、羊毛などを圧縮して作られた生地なので、切りっぱなしでもほつれない特徴があります。
ただ、フェルトの表面は他の生地よりも凸凹しているため、下書きを綺麗にすること難しいです。
簡単な図案をキーホルダーやワッペンにしたい時には、おすすめの生地になります。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。いかがでしたでしょうか?
特に初心者さんにおすすめは、「ツイル生地」です。やっぱり始めたばっかりはコスパが一番。
様々な布を試してみて、お気に入りの布を見つけてみてくださいね! この記事がご参考になれば幸いです(*ᴗˬᴗ)⁾⁾⁾